コラム

デジタルビジネスでITサービスマネジメントに取り組む適切なタイミング

デジタルビジネスでITサービスマネジメントに取り組む適切なタイミング

2016年7月11日

 

著者: 河村 拓

小学生時代をアメリカ合衆国カルフォルニア州で過ごす。慶應義塾大学総合政策学部を卒業し、2009年4月に株式会社ビーエスピーに入社。提案から要件定義、設計、実装までを、プロジェクトマネージャーまたはPMOとしてワンストップで担当。複数サービス・部門・企業を横断したプロセス標準化やシステム共通化のプロジェクトを、手戻りなくスケジュール通り遂行する業務改革ノウハウに強みを持つ。

こんにちは、デジタルビジネスのITシステム運営に関するコンサルティングを担当している河村です。
今日は、デジタルビジネスでITサービスマネジメントに取り組む適切なタイミングについて書きます。
前回の記事はこちら⇒『市場が成熟するにつれて必要となるマネジメント強化
昨今のビジネススピードは速く、デジタルビジネスのライフサイクルもあっという間に変化します(立ち上げから成熟化までわずか5年というケースも普通です)。ですので、成長期や成熟期に入って課題に直面してから対策を打つ、では間に合わず、競争力を落とす要因になりかねません。
運営しているデジタルビジネスがライフサイクルのどの段階にいるのか、そして近い将来にどう変化しそうなのかを予測することが、取り組みのタイミングを考える際のポイントです。これを踏まえ、数あるITサービスマネジメントのプロセス群からどれに優先的に取り組み、効率化を進めるのか、検討することが効果的です。先を見据えてプロアクティブに対策を行うことを推奨します。
私が所属するビーエスピーソリューションズでは、ITサービスマネジメントのスキルトレーニングから、事業戦略に合致したプロセス改革の実行(BPR)、標準ITサービスマネジメントツール(LMIS)の導入による業務効率化・マネジメント強化の実現まで、一気通貫でご支援するノウハウと実績があります。会社のホームページからでも、このブログのコンタクトフォームからでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

図:ITサービスマネジメントのグランドデザイン型ソリューション

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