運用業務における業務改革(BPR)セミナー
- 業務品質や効率の問題を解決するために何をすべきか知りたい
- 業務改革の必要性を、経営層に訴えるための企画書を作りたい
- システム運用の業務改革を企画し、IT部門の働き方を変革する力をつけます。
- 講義、ケーススタディを用いたロールプレイングによる実習形式です。
実施要領
コース概要
講座では受講者に3~5人のグループに分かれて頂き、あるべき業務プロセスをゼロベースで設計し、業務改革を企画立案するまでの流れを体験頂きます。
対象者
・システム運用(保守)/ITサービスマネジメント領域の企画・管理
・改善を担う方、または今後担われる方
・実務経験:4年~(目安)
学習目標
1. 変化するビジネス環境や経営目標に合わせ、運用部門の業務を改革する重要性を説明できるようになる
2. あるべき姿の実現に向け、最適化された業務プロセスを可視化する手法を学び実践できるようになる
3. 運用における業務改革(BPR)の企画の作成手法を学び、実践できるようになる
前提知識
・ITIL(R)ファンデーションレベルの知識があることが望ましい
コース内容
受講料/定員
受講料:¥90,000/人(税抜)
定員:16名 ※本講座の開催最少人数は6名以上です。
注意事項
研修の受講キャンセルや日程変更に関するポリシーについては、下記リンクのページをご確認ください。
教育・研修に係るポリシー
タイムスケジュール
期間:2日間
時間:9:30〜17:30
時間 | 1日目 | 2日目 |
---|---|---|
9:00 | 受付開始 | 受付開始 |
9:30 | 1 運用に求められる業務改革 ・現代のビジネス環境 ・業務改革の定義 ・運用に求められる業務改革とは ・業務改革の企画の流れ2 ケーススタディの読み込み ・ロールプレイケース読み込み |
5 問題点の洗い出しと、改革後のプロセスの統計 ・作成した業務プロセスフローに対し、業務改革のポイントを付箋で書き出す ・付箋内容をグループ内共有 ・グループ方針まとめ ・グループ間発表により学びを深める |
12:30 | 昼食 | 昼食 |
13:30 | 3 ビジネスニーズとギャップの可視化 ・ケーススタディにおける、ビジネスニーズと現状のギャップ事項抽出 ・グループ間発表により学びを深める4 業務プロセスフローによる現状の可視化 ・ケーススタディの業務プロセスを演習シートを用いて可視化する ・グループ間発表により学びを深める |
5 の続き 6 企画書の作成方法 7 企画書の作成、プレゼン 8 研修のまとめと自己採点 |
17:30 | 終了 | 終了 |
受講者の声
- ビジネスニーズを理解することで、ギャップの洗い出し、解決策もあるべき姿を導けることが良く理解できた。
- 開発だけでなく、運用も含めて全体を改革していく事が重要だとわかった。
- 企画書の作成は初めてだったが、現状から実現に向けて一つ一つ組み立てていく事が理解できた。
- 運用プロセスの可視化により、そのプロジェクトの持つ課題が明確化されるメソッドは持ち帰り、すぐに実行したい。
- 初めは少し難しかった。でもグループで話しているうちに少しずつ理解できるように思えた。