ベンダーマネジメント
- アウトソーシングする業務を明確に表現できる形でベンダーと契約を結びたい
- アウトソーシング実施にあたり、自社とベンダーの役割分担や協力体制を効果的に設計したい
- アウトソーシングによるコスト削減や工数創出をしたいが、サービス品質を落としたくない
- アウトソーシング先ベンダーのパフォーマンスを安定させたい
- ベンダーマネジメントを「契約管理」、「ベンダー関係管理」、「パフォーマンス管理」の3つの視点から実施することにより、ベンダーとの良好な関係性に基づくソーシング管理体制(VMO:Vender Management Office)の構築を実現します。また、アウトソース先ベンダのパフォーマンスを定量的および定性的な側面から評価し、改善を促すようなアウトソーシングの運営を行えるようにします。
特長1
●契約管理
ベンダーとの契約締結における規則やプロセスを定義します。また契約に用いる文書を定型化し、提供されるアウトソーシングサービスの内容を明確にしてベンダーと合意できるようにします。
特長2
●ベンダー関係管理
自社とベンダー間における役割分担や責任分界点の定義を行います。また、業務のブラックボックス化やベンダーロックインを防ぐための規則や監査のプロセスを定めることで、アウトソーシングにおけるリスクを低減させます。
特長3
●パフォーマンス管理
アウトソーシングに係るパフォーマンスを定性的および定量的な側面から評価し、ベンダーにフィードバックすることで品質担保・改善を促すための規則やルールを定義します。