サービス化時代の運用設計セミナー

  • サービス提供業務のプロセス設計を行うための実践的な知識を得たい
  • サービス提供業務の文書体系について理解したい
  • ITシステムをサービス視点で提供するために必要な運用設計を学びます。

実施要領

コース概要

運用設計に必要なドキュメント体系、設計項目、設計ポイントを学びます。
サービス化に必要なサービス設計、評価項目を講義形式にて学習し、ケースによるワークショップ方式の実習でサービスの設計方法の習得を目指します。

対象者

・システム運用やITサービスマネジメントに関わるシステム担当者、管理者の方
・システム構築や外部サービスの利用時に運用設計の役割を担う方
・実務経験:5年~(目安。ITIL知識があることが望ましい)

学習目標

1. システム運用やITサービスマネジメントにおける必要なドキュメント体系を理解する
2.運用設計にかかせない、プロセスの設計方法や評価ポイントを理解する
3. IT部門として、サービス化に必要なサービス設計、評価項目を理解する

前提知識

・ITIL(R)ファンデーションレベルの知識があることが望ましい

コース内容

受講料/定員
受講料:¥90,000/人(税抜)
定員:16名  ※本講座の開催最少人数は6名以上です。

注意事項

研修の受講キャンセルや日程変更に関するポリシーについては、下記リンクのページをご確認ください。
教育・研修に係るポリシー

タイムスケジュール

期間:2日間
時間: 9:30〜17:30

時間 1日目 2日目
9:00 受付開始 受付開始
9:30 セミナー開始、オリエンテーション 前日の質疑応答
10:00 講義 運用設計概論 前日の質疑応答
11:00 演習 サービス設計(SLA定義と評価レポートの設計)
12:00 昼食 昼食
13:00 演習 運用設計が必要なのか 演習 サービス設計
14:00 講義 プロセス設計の考え方
15:00 講義 ITサービスマネジメントと運用設計
16:00 演習 インシデント管理の設計
17:00 演習 ステークホルダーと運用設計
17:30 終了 終了

受講者の声

  • サービスカタログやプロセスフローなど具体的に知りたかった内容を事例付きで説明してもらえたので、非常に参考になった。
  • KGI、CSF、KPIなど目標の考え方について勉強になった
  • ドキュメントのフォーマットを頂けて良かった。規定のサンプル等は、社内で規定作成改訂の際の参考になる。
  • ITILに準拠しつつそれを掘り下げていたのでわかりやすかった。
  • 事例が身近な内容でわかりやすかった。具体例をあげ、イメージしやすいようにしている点が良かった。座学だけでなく演習があったのが良かった。

受講のお申し込み

担当コンサルタント: ⻑岡 登

2004年 ビーエスピーグループ(現ユニリタグループ)へ⼊社。主に帳票に関するパッケージを⽤いた業務改善提案、販売に従事。お客様が抱えている問題に対し、短期構築が可能であるパッケージをベースとしたソリューション提案を⾏い、お客様と⼀緒に課題に取り組んだ。2013年 ビーエスピーソリューションズに移籍。今まで経験してきたITシステムの企画、開発、構築ノウハウやお客様とともに歩む姿勢を活かし、コンサルティング活動に従事している。

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