要件ヒアリングセミナー
- ITサービスを利用するお客様の満足度を高める方法を知りたい
- お客様に「ささる」提案をするために何が必要か学びたい
- 一方的に自分の言いたいことを言ってしまいがちなので、ヒアリング力を高めたい
- 顧客やユーザの潜在ニーズを引き出すスキルを身につけます。
- 講義・ケーススタディを用いたロールプレイングによる実習形式です。
実施要領
概要
顧客のビジネスニーズを捉える重要性と、潜在的なニーズを引き出すヒアリング手法の有効性を学びます。
対象者
・システム運用(保守)/ITサービスマネジメント領域の企画・管理
・改善を担う方、または今後担われる方。
・実務経験:3年~(目安)
学習目標
1. ITサービスでビジネスに貢献することの重要性を学ぶ
2. 顧客の潜在的なニーズを引き出す重要性を学ぶ
3. ヒアリングにおける8つの手法を学び、実践できるようになる
コース内容
受講料/定員
受講料:¥90,000/人(税抜)
定員:16名 ※本講座の開催最少人数は6名以上です。
注意事項
研修の受講キャンセルや日程変更に関するポリシーについては、下記リンクのページをご確認ください。
教育・研修に係るポリシー
タイムスケジュール
時間 | 1日目 | 2日目 |
---|---|---|
9:00 | 受付開始 | 受付開始 |
9:30 | セミナー開始、オリエンテーション | 前日の質疑応答 |
10:00 | 講義 ITサービス提供者を取りまく外部環境の変化 | 実習 ヒアリング力を高める8つの手法 |
11:00 | 実習 仮説設計と、ヒアリング事項の洗い出し① | 実習 仮説設計と、ヒアリング事項の洗い出し② |
12:00 | 昼食 | 昼食 |
13:00 | 実習 ヒアリングのロールプレイ① | 実習 ヒアリングのロールプレイ② |
14:00 | ||
15:00 | 実習 ヒアリング内容のまとめと解説② | |
16:00 | 実習 ヒアリング内容のまとめと解説① | 実習 研修のまとめと自己採点 |
17:00 | 振り返り | |
17:30 | 終了 | 実習 ヒアリングのロールプレイ② |
受講者の声
- 現状を理解するためには、「話すよりも聞く」姿勢が重要だと思った。
- ITサービスの機能面や技術的内容に閉じがちな立場なので、その奥にはビジネスというものがあることを学んだ。
- 潜在ニーズを引き出すためにはお客様の業務を理解する事、また、戦略や中期計画を理解することが非常に重要であることがわかった。本当に提案しなければならない事は何か見えてくる。
- 現在実施中のプロジェクトの要件ヒアリング時に、意識してヒアリングを実施してみたい。
- 5W2Hは、知っててもなかなか実践までできないが、今回のロールプレイでの仮説立ての時・ヒアリングの時は、だんだん意識できるようになっていた。