
平成17年11月1日
株式会社ビーエスピーソリューションズ
シスドック推進グループ
横山 慎二
|
【BSPSOLコラム】 会員制サービス『シスドック』
〜安定運用とカイゼン〜
|
『「安定運用」って何??』と疑問を抱いたことはありませんか。ITシステム運用の使命の一つに、利用者にシステムの安定稼動を提供するという「安定運用」(障害を発生させない、業務を止めない)が、あげられます。
お客様とITシステム運用についてお話している際によく「運用を回す」という言葉を耳にします。この「運用を回す」とは、運用業務のルーチンワーク化を意味しています。
運用担当者は、このルーチンワーク化した運用業務をカイゼンするために手を加えようと考える時に、次の2点で実行することに躊躇してしまいます。
- ●運用業務に手を加えると、処理ミスや思わぬ障害を招いてしまう危険性があるのではないか
- ●障害を起こしてしまうと自己の評価ダウンを招くことになるのではないか
このようなITシステム運用を続けていくと、外部環境の変化に気付かないまま取り残され、社内外へ満足のいくITを活用したサービスが提供できない状態に陥ります。少し厳しい言い方かもしれませんが、ITシステム運用の使命が果たせない部門、すなわち企業の成長への貢献度合いの低い部門になってしまうといえるのではないでしょうか。
では、真の「安定運用」とは、どういう運用なのでしょうか。
弊社では下図にあるようなカイゼンのスパイラルアップを行った運用こそが、真の「安定運用」であると考えています。会員制サービス「シスドック」では、真の「安定運用」という意味を理解していただくことと、お客様が取り組むITシステム運用の品質向上に向けたカイゼン活動を継続して支援していくことを目的としています。

「安定運用」のための新しいサービス「シスドック」
会員制サービス「シスドック」には、以下の2つのサービスメニューがあります。
- ●Webサイトによる「情報提供サービス」"Kaizen−Ikasu"(10月11日サービスイン)
- ●定期訪問による「アドバイス・サービス」
会員になられたお客様は、「情報提供サービス」であるITシステム運用のポータルサイト“Kaizen−Ikasu”より必要な情報を簡単に入手できます。
この必要な情報とは、「運用の品質・性能」などの安定運用に欠かせない要素や「運用コスト」などについて、自社のITシステム運用との違い(問題点・課題)を探るためのもので、CIOはじめ、経営トップ層の方々にも関心を持っていただける内容です。
- ●他社の状況
- ●ベンチマークデータ
- ●ITシステム運用のテンプレートなど
ITシステム運用の品質向上活動を推進していく中で実現が困難という状況に陥ってしまい、せっかくのカイゼン意識が停滞してしまっては問題です。「アドバイス・サービス」では、こうした問題を回避するために、お客様の立場になり、アドバイザーによる定期訪問で以下のサービスを提供します。
- ●継続的なカイゼン活動のアドバイス
- ●組織や個人のカイゼン成果や新たなカイゼン課題が可視化できる継続的な診断(組織成熟度、コンピテンシー)
企業が成長し続けるのと同じように「ITシステム運用も成長しつづける仕組み」つまり、カイゼンのスパイラルアップを常に行う運用が大切です。会員制サービス「シスドック」は、ITシステム運用が存在する限り、成長しつづける仕組みとして継続して利用いただけるよう提供してまいります。
平成17年10月11日(火)より「情報提供サービス」がいよいよサービス・インします。まずは、www.kaizen-ikasu.comサイトにてサービス内容を実感してみて下さい。
以上
|