概要
「変革、変革と言っているが何も変わっていない」「運用部門は昨年と同じ仕事をしている」「運用部門から具体的な活動報告や今期の取り組みについて何も出てこない」など経営陣や管理職層から、システム運用部門の改善・改革が進んでいないという声が多く寄せられています。また一方で「当社のシステム運用部門はどうも元気がない」という話も聞こえてきます。
これらは全て新しいこと、わからないことに対する、過去の成功体験者(その大半は現在の管理者層であることが多い)による無意識の抵抗なのです。すなわち、これまで当事者として作り上げてきた「システムは安定・安全が第一!」という組織文化・風土の中にいるため、当たり前のこと繰り返しているだけだからです。
この過去の成功体験に基づく組織文化こそが、システム運用分野における変革のスピードを鈍らせています。そこで当セミナーは、ITシステム運用における現状把握とともに、変革に必要とされる理論・テクノロジーと成功事例、失敗事例を織り交ぜながらご紹介し、システム運用変革のヒントを得ていただくことを目的に開催いたします。
目的(ねらい)
1.ITシステム運用と経営との関わりについて確認する。
2.行動科学のもとづいたモデルを活用し、組織改革に必要な考え方や手法を学ぶ。
3.システム運用部門の変革や、内部統制についての現状を理解する。
特徴
ITシステム運用の最新動向を、kaizen-ikasu.comのポータルサイトのベンチマークデータを利用して詳しく解説し最新トレンドをご紹介します。リーダシップの重要性などについては、行動科学のもとづいた組織改革手法をモデルに講義し、内部統制の現状やインシデント管理、問題管理といった日常的なシステム運用管理手法についても講義します。
また、LIFO診断により、自分自身の行動スタイルを自己認知し、行動スタイルを活用するための講義もあります。
内容(カリキュラム)
| ●オリエンテーション | 開催のねらい |
|---|---|
| ●LIFO | LIFO診断 |
| ●組織改革 | @組織行動の整合性モデル |
| A基本的戦略 | |
| ●業務改善 | @展開プロセスのポイント |
| A改善を妨げているもの | |
| B可視化 | |
| C業務改善における2つのアプローチ | |
| ●個人-人間 | @コンピテンシーモデル |
| ●組織文化 | @組織文化の変革策 |
| A組織の変革方法論 | |
| BITIL活用に向けての課題と対策 | |
| ●リーダーシップ | @日本版SOX法に対応が必要なシステム運用部門 |
| A組織運営の上位概念 | |
| BITガバナンス(倫理) | |
| CCIOがチェックする基準 | |
| ●LIFO | LIFO診断結果の解説 |
| ●まとめ |
開催予定
| 開催時期 | 場所 | 状況 |
|---|---|---|
| 2009年2月10日(火) | 東京 | 開催終了 |
※■受付終了および開催終了
学習目標
・ITシステム運用と経営との関わりについて確認する。
・行動科学のもとづいたモデルを活用し、組織改革に必要な考え方や手法を学ぶ。
・システム運用部門の変革や、内部統制についての現状を理解する。
対象者
部門長及びプロジェクトマネージャー
前提条件
システム運用に関する部門長レベルの知識
受講料/定員
\ 31,500(昼食込、税込)/20名

